3rd album "Not Blue, But It's O.K."

COMMENTS(AtoZ、50音順)

説明不要!唯一無二のオルタナティブロックバンドへ深化を遂げたDEAD STOCKの2025年待望の3rdアルバム。
2nd「FINE GEARS」では"メロコア"から、"極上のメロディックパンク"へ深化し、前2作ミニアルバム「Work Out, Hang Out」「Changing Scenery」で魅せていたオルタナティブロックとのDEAD STOCKなりの"共存"と"融合"を創造しつづけた結果、彼らは唯一無二のオルタナティブロックバンドへ進化した。
今作も極上なメロディーの応酬が凄まじく、楽曲全体が、ほぼ8ビートで構成されており、Dinosaur Jr.、Pixies、Sonic Youth、Pavementを彷彿とさせるリフやアレンジとこれまでの"極上のメロディックパンク"とWeezer顔負けの甘酸っぱいパワーポップメロディーは健在だ。The Menzingers、Joyce Manor、Beach Slang辺りのオルタナとパンクを融合している海外の現行バンドとの"共鳴”を感じさせるのは間違いない。
2025年末の今、悲壮感に満ち溢れた世界で、日常や生活の倦怠感をここまで音と歌詞で鮮烈に表現し、等身大で体現している。答えのない無力感が溢れ、完全な解決など無いことは分かっている。ただ時は過ぎて歳老いていく。若者であれば成長していく。
自身の不安や心痛をストレートに歌い上げるスタイルは、絶望の中にわずかな希望を見出すことさえ現実的ではない、と叫んでいるようだ。
もし、あなたの傷心がDEAD STOCKのサウンドに深く”共鳴”したなら、もう手遅れだろう。
なぜなら、あなたは、これを聴いて迷いなくハミングし、シングアロングをしているはずだからだ。琴線に触れるキャッチーなメロディーと響き合う歌詞、言葉たちがあなたと"共存"して、そっと傍で支えてくれているんだ。

eeeno!!! (merci merci me)


ライブなら楽しんだもん勝ち。音楽やる皆さんそれぞれ意味や思いの違いはあるだろうけど、自分にとっては盛り上がろうがシラけようが、うまいヘタ、人気あるナシ、どうでもいい。好きな事やりきって面白ければいいんだよ。ただそこまでの過程。曲を作って、音源を録ってとなると、それはいつも難しい。ややこしいヤツら(メンバー)もいるしな。悩みは深く、満足するには程遠く、眠れない日々。
DEAD STOCK 「Not Blue,But It's O.K.」 拝聴。あいつら、しばらくは毎晩よく眠れると思う。羨ましいね。

Fujimi (TARAIRACCA)


最初に弘前で出会った頃から何年経ったのさ?今は中々頻繁に会ったり出来ないけど、気付けば20年近くになりそうだよね。完全に旧友じゃん(笑)
いつもヤスは新しい音が出来たら速攻で送ってくれる。全然会えてないけど。今でも音でコンタクトを何年も取ってる感じ。
"Not Blue,But It's O.K." が送られて来て車でゆっくり聞いたんだけど、すごくDEAD STOCKの生々しさをガツンと感じた。
きっとだけど、ここに辿り着くまで色んな事をインプットして、そして今気持ちよくブワッとアウトプットしたんだろうなと。
私的DEAD STOCK史上最高の作品。
あれ?関東に住んでるんだよな?と思うくらい東北の風景が嫌でもマッチしてくる音ばかり。
アグレッシブなんだけどピースフル。
切なさが見えるからこそ穏やかな幸福感を浴びれた。
クライマックスに向かうにつれてキュンとしちゃうし、アルバム2週目3週目からスーッと入ってくるアルバムって良いじゃん。ソレなんだよな〜。
ヤッてんなって感じのポイント散りばめてやがるからニクイ。笑
力と癖と重みをガッシリ感じたナイスな1枚。そろそろ対バンしたいよね!

HIDE (Milestone for 10 years)


俺等の地元
青森県弘前市から生まれたDEAD STOCK
最初の印象は…コイツらGood melodyカマしてんなぁ…
ん?あれ…なんか…楽しい!
長年の付き合いでDEAD STOCKのパフォーマンスはいつも観てるけど
常にアップデートし続ける彼等の成長には学びという本心を毎回ぶつけられてる
本当にRespectしかない
え?これでいいんじゃないか?じゃないよ
ほらね、やっぱこれがいいんだよ!と思わせる作品です!!

Hitoshi (No Time To Pray)


いいぞいいぞ!かわいいぞ!!
なんでしょう?言わずもがなグッドメロデーなのはもちろんのこと、哀愁!といっても、なんかその後こちとらポジティブに変換しちゃえて!
今作MVの4曲目のパワーワードはもちろんのこと1曲目からしっとり刺さりタイプも、前作から大好きな6曲目やニヤニヤしてしまう8曲目みたいなアゲ刺さりタイプ。
なんでしょ、この作品通しての緩急!中毒性は堪忍せず、これは是非ともライブでも体感していただきたい!!(2/11はEL PUENTEへ!)
んもね、無呼吸になったりイビキがうるさくたって、使ってたギター譲っちゃって出張行くたびギター買ったって、大人しそうに装ってさりげなく酒飲み続けてたって、そうじゃなくてもBut It's O.K.!
そうそう!請求書なんて全部燃やしちゃおっ!

Kazuyasu (MEXICAN AGE, JT301,lawind)


最高にシブいサウンドと最高に暗い歌詞!
こんなに感情が詰まりまくった作品を俺は他に知らない!
"I wanna tell you "I LOVE YOU""の歌詞を読んで、職場のデスクで泣きながらこのコメントを書いてる…
こんなに切ないラブソングがあるかよ。
中年のおじさんの哀愁が、9曲分パンッパンのミッチミチに封入された最高傑作!
CDを手に取って、歌詞を読みながら聴いてほしい。
But it’s O.K. やあるかい、マジで。

Pocaris (TRASHMIND)


圧倒的なメロディー
心が揺さぶられます
スカ成分は無いです(笑)

RYOJI (POTSHOT)


アルバム発売おめでとう!!
このアルバム作るのにNirvanaをよく聞いたというのもよくわかる曲等だけどちゃんとメロディック、切ないメロディ、ギターも前作よりも音色やら面白いことしてて音楽的にもすごいことになっててびっくりしたんだけど、個人的には歌詞がものすごくて、不器用な彼の後悔と謝罪となんだよこれ!日記じゃん。泣いちゃうよ、まじで幸せになってくれよ。
悲しすぎる結末は辛すぎるけど、But It's O.Kなんだよね。すごいよまじで。そこまで思える、書けるやっちゅ尊敬します。ゆうやくんもひろやすくんもプレイヤーとしてもすごい表現の幅広がっててたまらんです。
LOVEです。

YAMADA (yellow gang/GIRL FRIEND/merci merci me/DUCK MISSILE)


時より吹き付ける風は
サンフランシスコのカフェから八王子リンキーのトイレまで運んでくれる3ピースオブブレッドの奇跡。
珠玉の9SONGS。
土臭く等身大でありながらファンタスティック。
初めて行ったライブハウス。初めてステージにたった日。青春とよばれた日々は帰ってこなくてもこのアルバムは親友になれそう。売れたら焼き肉を奢ってもらいたい。

YASUI (HOW)


ボウズで金髪でパンクが好きだったあいつが社会に揉まれ時代に弾かれ人間に疲れた。いつも聴いていたパンクが自分を助けてくれていると気が付くのはその後のお話…。
世界各国に住むEX-クソガキの涙腺を崩壊させる「超ベストオータム狂泣アルバム」が遂に世界爆裂解放!もう代打なんて言わせねえ。足を止めて振り返るメロディーの連続に白旗。「散歩のアテ」はこれで確定。
まずは絶対に一人で聴いてほしい。
だって落ち葉が積もってる並木道で泣いてる所なんて誰にも見られたくないから。
安心してよ、最終的にはその右手の拳は上がるから。

河岸 秀樹 (FREE KICK)


パンクと出会ってバンドを始めたのは10代。
いつの間にか20代、30代、40代。歳を重ねる。
肉より魚が好きになって、昨日の酒が抜けなくなる。
鏡をみる機会もめっきり少なくなったが、音楽やバンドは自分の生活を写す鏡だ。
そんなDEAD STOCKの重ねた歳や生活が映し出された曲と言葉たちが届いた。
激哀愁のメロディを引っ提げて、ポケットの中で今も拳を握り続ける。
ナイスミドルなパンクロックが今もやまずに鳴っている。刺さる名盤です!

けんふら (FRIDAYZ/酒田hope)


「DEAD STOCKから新譜が届いた。
ザラっとしつつも どこか憂いも感じる 弘前生まれらしいサウンドは健在。
今作ではさらに広がりと深まり、そしてシェイプアップされた印象をうける…
そう、シェイプアップ乱の最終回を彷彿とさせた…
ウエハマヤスマサ先生の次回作にご期待ください!」

高取宏樹 (S.P.N POWER)


DEAD STOCKの音楽に対する誠実さに、心が踊る。
3rd Album 発売おめでとう!!!

野村秀直 (Bad Attack)


今回のは ネガティヴに寄り添い 吸収し そこからポジティブを生み出している
音と言葉が見える作品だ‼︎
ステップアップではなく 次のフェーズに移ったのだろうな
コレはライブが楽しみすぎる‼︎

英樹 (MACARBLE)


音楽って作り手の人生が詰まっていて
幸せ、願い、理不尽、苛立ち・・・自分に降り注いだ様々な事が音楽に直結する。
正直、音源を聴いた瞬間、戸惑った。
俺の知っているDEAD STOCKではなかった。
すぐに歌詞カードでメッセージを確認すると・・・
彼らのメッセージに共感できる人々は多いはず。少なくとも俺は泣いてしまった!特に#07「I wanna tell you,I LOVE YOU」はメロディ、歌詞共に心を貫かれた。
ライブハウスでたくさんの人が「But It's O.K.〜」で拳をあげる・・そんな光景を早く目撃したい!

ボン (ROMEOROCKS)


拝啓
DEAD STOCK様
3rd ALBUM “Not Blue,But It’s O.K.”
発売おめでとうございます。
初めて対バンしたのは2012年の池袋MANHOLE。
その日はDEAD STOCKの1st ALBUM”Fight with myself”のレコ発ツアー東京編。
そこから時を経てエンジニアとして3rd ALBUMの制作に携われたのは本当に嬉しいし感慨深いものがあります。
今作“Not Blue,But It’s O.K.”はとにかくメンバー3人のこだわりを詰め込んだ全9曲。
パンク?メロコア?
そんなのどうでも良くなるくらいDEAD STOCK節が炸裂してる珠玉の9曲。
是非1曲目から通して聴いてみて下さい。
曲は言わずもがな。
曲順や曲の余韻、曲間を含めた細部にまで彼らの魂がこもっております。
M1 Unfair! Unfairからいきなりの先制パンチ。
メロディーでグっと来て歌詞を見て感情爆発!
あっという間の23分32秒。
気づいたら口ずさんで2周目突入。
2025マストバイアルバム!!

本莊 利之 (スタジオあぢと/Take out bright/TARAIRACCA/FAT HERO)


”Unfair! Unfair!”冒頭から深い歪みのオケに、繊細なメロディー/コーラス/サビが相まって、POPの中にも狂気性を感じた!1曲目に相応しい良質なPUNKソング!からの”Almost Blue”ではギターの巧妙なトレモロフレーズ/単音ソロの中に、上手くボーカルメロディーが混ざり合い、演奏と作曲スキルの高さを感じた!
3曲目”Without you”まずこのサビで飯が食える。なんか腹減る曲。酒呑みながら聴くより純粋に白飯が合う。オカズに出来る曲。4曲目が最強と思いきや「いや3じゃね?」という方も現れそうなタイトルトラックを喰える名曲。
”But It's O.K.”
八王子のライブハウスで初めてこの曲を聴いた時、鳥肌が立った。
イントロからベースとボーカルの透明感ある絡みで「アレ?結婚式の曲?」と思わせてから突然のキラーメロディ。
『バリッツォケーイ!!』が多発する度、Butthole Surfersのジャケみたいに鉛筆で鼓膜を破られる。
”Grin & bear it”ではJAPANとUSの雰囲気を良い感じでMIXした90s POP PUNKの印象。Aメロにあるキラーリフレインメロディーからのリズム落ちとアウトロのギターソロが秀逸。”Quarter of my life”2分半の曲なのに、前半サビの応酬から中盤/後半にかけてのリフやコード転換が多彩。秀才。壮大な曲。
"I wanna tell you "I LOVE YOU"" 全体的にメロディーもコード感もエモーショナル過ぎる。Sunny Day Real EstateとかSugar(Hüsker Düの方)感が炸裂していて、ライブハウス界隈の方達は、この曲が一番好きなんじゃないか?と感じた。エモ系からの”Hard nut II”はミュートダウン刻みフレーズに始まり、GREEN DAYの曲をFat Wreck Chords 楽団が演奏してる様な傑作!
ラストの”Check the Answer”は極上リフレインサビが気持ちいい!最後にこんなキラーチューンを残していたのか…。
大抵のアルバムは、リードトラックなんて1曲しか入ってないけど「Not Blue,But It's O.K.」はA面連発。
是非購入してCDプレイヤーで1曲目から順に、怒涛のMELODIC/POP PUNKサウンドを堪能して欲しい。

山の神 (stench)
※文字の見せ方など、もらったものをそのまま掲載


【NEW】3rd album "Not Blue, But It's O.K."

Regular price ¥2,750

〈数量限定〉購入特典トートバッグプレゼント
※購入特典は、なくなり次第終了となります。